②台風による大雨で床下浸水!?原因追及と補修までの流れ〜排水編〜
前回に引き続きおしゃれなDIYではなく、床下浸水をDIYでどーにかしたお話をお送りします。
前回は、床下浸水が発覚した時の状況をお伝えしました。もし良かったらこちらもご覧ください^_^👇
前回のお話と少し重複しますが、私たちが住む地域に台風が直撃し、幸いにも避難する必要はありませんでしたが、我が家の床下に水が入り込んでしまったのです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なんとかしないと床下にカビが生えてしまうかもしれない💦と、調べに調べ、特に業者などは呼ばず、自分たちで床下の水はけを行う事にしたのです!
ここでちょっと補足!
川や排水溝が氾濫した事による浸水だった場合は、その水が原因で感染症になる恐れもある、という情報がありました。その場合は、おそらく、専門の業者に頼んで、消毒などもした方がいいのかもしれません‼︎
今回は、水かさが少なかった事と、単なる雨水の浸水という事で、自分たちでやる事にしました。
【まずは道具を揃える】
ホームセンターで買ってきました。
今回、水かさは多い所で1センチ程だったので、吸い上げるのではなく、ひたすらスポンジで拭いて絞っての繰り返しをする事にしました。
買ったのはこちら👇
最初、出来るだけ床下に入るのは避けたいと思っていたので、買ったスポンジをクイックルワイパーに取り付けてみたり、👇
灯油を入れるための電動の吸引機を買って使ってみたりしたのですが…👇
※まあまあ良いお値段したのに勿体ない💦(1000円くらい?)
「クイックルワイパー法」は、スポンジに吸い込んだ水の重みに輪ゴムが耐えられず、すぐ外れてしまい、「吸引法」は水量が少なすぎてまったく反応せず…( ̄◇ ̄;)
やはり地道に床下に潜って手作業で拭いていくしか無い…となった訳です。
そして、暗闇での作業で必須なのが光✨ですね。
このランタン、ドンキホーテで500円でした。実は台風による停電の可能性に備え、台風の前日に、売り切れ続出のホームセンターなどを回りに回ってようやく見つけた物です‼︎
喜びと安さの余り、2つ購入。
まさかこんな形で役に立つとは…(΄◉◞౪◟◉`)
あとは、最後の乾燥のためのサーキュレーター。これは家にある物です。(洗濯物の部屋干しに大活躍‼︎)
それでは次の項目へ!
【さっそく床下に入ってみた】
夫が…ですが。笑
私は入りませんでした…
濡れた床下に潜るのに、最初夫は上下スウェットで挑みました‼︎
頼もしい!!
私は絶対無理〜(>_<)
(だって…なんか、変な虫とかいそうじゃない??(ーー;)笑)⬅︎いました。
まずは状況確認!
台風の日から2日後に入ったのですが、若干水は引いていました!
水が溜まっている所と、全く濡れていない所があり、この状況から、家の裏側辺りから水が入ったと思いました。
でも、一体なぜ水が入ってしまったのか、この段階では素人の私たちには皆目検討もつきません💦
ひとまず、水が割と多めにあった箇所からスポンジを使い手作業で排水開始です。
作業は至ってシンプル…
- スポンジに水を吸い込ませる(少し待つ)
- スポンジを絞ってバケツに水を溜める
- バケツの水が溜まったら捨てる(これは私の担当‼︎)
こんな感じです!
【一旦休憩&必要な物の追加購入】
とりあえず、30分程やってみて、一旦休憩&シャワー!
やはり、スウェットではお腹は濡れるし、冷たいし、キツかったらようです…(^◇^;)
そして、作業の為に必要なものを追加で購入しに行きました!
追加で購入したのは…
☝️完全防水の作業用レインコート‼︎(…やっぱスウェットじゃキツイですね。笑)
☝️サーキュレーター(2台目)
やっぱり濡れてた範囲が広いのと、床下もいり組んでいるため、もう一台買いました。
そして最後に同じスポンジをもう一個!
これは、スポンジに水を吸い込ませる間の待ち時間が勿体なかったので、待ってる間にもう一個のスポンジで作業…というように、二つ使いで行く事にしました!
【それでは床下潜入第2回目‼️】
息子もほんのちょっとお手伝い☆
小さい分身動きがしやすそうでした(^ ^)
…が、川の氾濫などによる浸水ではないから細菌とかの心配は多分なさそう…みたいですが、それでも、衛生面が心配だったので、子供はすぐに引き上げさせました…(>_<)
☝️※実際バケツに溜めた水も右の写真のようにこんなに茶色くなっています💦
寝板代わりの平台車も配線がある所は使えなかったけど割と役に立ったようで…ずっと匍匐前進(ほふくぜんしん)はキツイですもんね💦
あと、あまり大きすぎる台車だと、今度は高さが出て背中が上にぶつかってしまうので、今回買ったサイズでちょうど良かったと思います^_^
【水はけ終了!そして乾燥】
この状態で数日間、風を送り続けました!
(収納のフタはサーキュレーターのコンセントを潰さないように木の棒などを噛ませて閉めました)
実際には数時間で地面は完全に乾きましたが、
木の部分に湿気がある可能性もあるため、
しっかり乾燥させました。
最後に今回使った道具をここでまとめておきますね!
・超吸収スポンジ 2個
・作業用レインコート
・平台車(寝板代わり)
・サーキュレーター 2つ(浸水の範囲によります)
・ランタン 2つ(定点用と移動用に役立ちました)
・その他(バケツ、ゴム手袋、マスク)
そして次回のブログでは、
建築士の資格を持つ夫の父に見てもらい、床下浸水の原因追及と補修の様子をお伝えします👇
ぜひ、ご覧下さい(o^^o)
この記事が、
同じような経験をされ、困っている方のお役に少しでも立てたら幸いですm(_ _)m
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊