おうちを楽しくカスタマイズ♪

どうも!terateray(テラテラワイ)です!中古住宅にリフォームして住み始め、思いつくままにDIYをしてみたり、新しいものを買って我が家を楽しくカスタマイズしていく様子をブログにまとめています。

念願のペレットストーブ購入!炉台をタイルでDIY 【後編】

前回、ペレットストーブの下に敷く炉台造りの前編をお伝えしました。

今回は【後編】です(^^)

前編のブログはこちら👇

terateray.hatenablog.com

前半ではタイルを合板に貼り、枠となるL字型角材のカットと塗装までお伝えしました♡

タイルを貼ってから24時間以上置いておくという事ですが、1週間経ちました(笑)

なんか、せっかくのピカピカのタイルなのに、手垢が気になる…(*_*)

そこで、タオルやメラミンスポンジで擦ってみました

が、取れない‼︎(・・;)

え!ショック!

まぁ、この上にペレットストーブを置くから、ほとんど見えなくなるだろうけど…

どーにかならないのか??と思いつつ、
諦めました_| ̄|○

気を取り直し、早速作業開始です!

【目地材を塗る】

先程、タイルの表面を拭いて汚れを取り除いたので、次は霧吹きでタイル表面を充分濡らします

次に目地材を水で溶きます
※ゴム手袋必須‼︎

今回、目地材の色はグレーにしました。
炉台なので、ストーブの灰が落ちるだろうと思い、白い目地だと、汚れが目立つかな?と思い、グレーを選びました。

目地材は3箱買いましたが、とりあえず2箱開けました。


☝️ちょっとゆるかったかな??( ̄^ ̄)

それでは塗っていきます!



ぎゅっと目地に押し込むように…

なんか、水で溶いた目地材はグレーと言うよりこげ茶っぽい色で、なんだかチョコレートを塗ってるようでした♡

塗り終わりましたー‼︎
2箱で充分足りました。

次はタイル表面に着いている目地材を拭き取っていきます。


硬く絞った濡れスポンジで拭いて、次は硬く絞った濡れ雑巾。
やはり目地材がゆるかった為か、強く拭くと目地に埋め込まれた目地材も一緒に拭き取ってしまいそうでした💦

何度も繰り返し拭き拭きし、雑巾真っ黒!!
まるで元からグレーのタオルだったかのように見事に染まりました(笑)

徐々にタイルがキレイになっていきます。
(あ、キレイなものにタオル変えました)


拭き終わりましたー!

…とここで、目地材を塗る前に拭いても拭いても取れなかった手垢がキレイに無くなってる事に気付きました!✨

目地材の成分なのか、理由はよく分かりませ〜ん(笑)

そしてこのまま一晩置いておきました

一晩おいて、すっかり目地材は固まりました。

側面にはみ出した目地材も出来るだけ削って取り除きました。



マイナスドライバーで削りました

それでは次の工程へ…

【急きょベニア板を追加購入】

ここで、裏面を見たら…

汚い!!ಠ_ಠ

裏面は見えないけど…このまま床に置いて床が汚れるのは避けたい…💦

という事で、

追加でベニア板買ってきました。こちらも合板に合わせてホームセンターでカットしてもらいました。
ちなみに、ホームセンターでのカットはワンカット50円。
縦横で2カットしてもらったので100円でした。

このベニア板を裏面に貼る事にしました。

今回は出来るだけ薄い板を購入。
最初に買った合板は、5.2ミリくらいだったと思いますが、今回は2ミリほどのベニア板。

一応、前回、
タイルの厚み+合板の厚み+接着剤の厚み=L字型角材の内側の長さ
になるよう、合板とL字型角材を選んで購入したつもりでしたが、思ったよりタイルの厚み+合板の厚み+接着剤の厚みが薄く、L字型角材をはめてもほんの少し隙間ができてしまっていました💦

⬇︎⬇︎⬇︎

なので、ベニア板を貼る事で隙間をちょうど埋める事が出来そうです!

下手な手書きの図ですいませーん(笑)

では早速貼っていきます。



ぎゅっと貼り付けます!

【木枠をつける】

前回のブログでカットと塗装をしたL字型角材ですが、角材同士が重なる場所があります

重なる部分は板の厚さと合わなくなるので、重ならないようにカットしました。カットは夫にしてもらいました。
結構悪戦苦闘💦





しかし、雑‼︎‼︎

糸ノコが欲しいと心から思いました…

でも、まあ、大丈夫!(…ではないが💧)
あとで、この隙間は家具の傷などの補修材で埋めます(^_-)


全ての角の重なる部分をカットしたら、カットした部分をヤスリがけしてから
板にL字型角材を貼っていきます!

接着剤は、板の側面に付く方は木工用ボンド。
タイルに付く方は陶磁器にも使える接着剤を使ってみました。




四方を貼り付けたのですが、角材の厚みが薄く、軽いものを買ったので、若干反ってて、しばらく押さえてないと剥がれてしまいます💦

クランプなど、挟むもので固定できれば良かったのですが、あいにく、そのような物がなく、養生テープで押さえてみたり、重い物を乗せてみたり…

なんとかくっつきましたが…
やはりこれでは不安ですよね…

ここで隠し釘を使いました。


先端にゴムがついてます。



釘を打ったあと、釘のゴムの部分に木の端材を当ててトンカチでコンッてやると、


釘の頭が折れます

まさに隠し釘‼️

でも、端っこ過ぎると…👇

角材が割れちゃいました💦👇

下過ぎてもこうなっちゃいました…(>人<;)

合板が5ミリほどなので、そこに狙いを定めて釘を打たなきゃならなかったので、大変でした…
(釘を打ったのは夫ですが笑)

割れた所は接着剤でくっつけました٩( ᐛ )و

【木枠の隙間の補修】

先程もチラッと書きましたが、おぞましい程のこの隙間は、家具や床などの傷を埋める補修材で誤魔化します(笑)


これ、少し前にテーブルの傷を補修する為に買っていた物です。
これは使えそう…(^_-)

隙間に補修材をつけて、付属のヘラでならします。



他の箇所も同じようにやっちゃいます


離れて見るとこんな感じ

乾燥させると固まるので、固まったらサンドペーパーで形を整えます

その後、木枠を塗装した時と同じ塗料で色を馴染ませます


まあ、完璧ではないけど、いいんじゃないんですかね?(笑)

離れて見ると割と分かりません(笑)

☆完成☆




そしていよいよペレットストーブが我が家に…



ペレットストーブを購入した店舗の方も、手作り炉台を褒めてくださり(お世辞かも知れませんが笑)、頑張った甲斐がありました!

素人の手作りなので、実は微妙に板が反ってたり、炉台に足を乗せるとミシッと鳴ったりはしますが…汗

その不器用加減もまた愛着湧くんだな〜これが❤️

それにしても、ペレットストーブ、あったか〜い♡

また、リビングに入った瞬間のインパクトも半端ない(笑)

年末年始は、ペレットストーブの火をながめながら、ぽ〜っと過ごしたいなぁ〜

DIYではないけど、たまにペレットストーブについてのブログもアップしようかなって思います!

もし良かったらその時は見てください^_^


今回使用したタイルはこちらです👇

それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました😊 にほんブログ村 にほんブログ村へ
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